【売買関係】リフォームで住宅ローン?
2020年05月23日
【売買関係】リフォームで住宅ローン?
オシャレな内装を見ると、テンション爆上げ、な大町です\(゜ロ\)(/ロ゜)/
皆さん、こんにちは。
最近ちょくちょく
「古い戸建を購入して、リフォームしたい」や
「自宅が古くなってきたから、リフォームしようかな」
という声を聞きます。
購入してからリフォームする分には、何となく「住宅ローンでいけるだろう」と
思っている方も多いと思うのですが、
問題は【すでに住んでいる持ち家(自己所有も家族所有も)】ですよね。
普通は【リフォームローン】で検討する方が多いはず。
しかし、この場合、
(場合によっては)住宅ローンで検討された方が良いかもしれません!
なぜなら、
メリットその①
【 借入期間が長いので、毎月の支払額を下げれる 】
リフォームローンの場合、最長が10年(の場合が多い)なのですが、
住宅ローンの場合、最長が35年なので、毎月の支払いが断然楽になります。
例えば、1,000万円のリフォームを同じ金利(ここでは1%で試算)で計算しても
リフォームローンの場合だと、毎月87,604円
住宅ローンの場合だと、毎月28,228円
と歴然の差です。
メリットその②
【 金利が安い 】
リフォームローンの場合だと、金利が3~4%が多いのに対して、
住宅ローンだと、金利が1%前後なので、
1,000万円を借入する場合、例えば、同じ期間借り入れるにしても(ここでは10年で試算)
リフォームローンの場合、4%で計算すると、101,245円なのに対し、
住宅ローンだと、1%で計算すると、87,604円
ここでも歴然の差です。
メリットその③
【 借入を多く出来る 】
リフォームローンだと、最大500万円が多いのですが、
住宅ローンだと最大5,000万円
5,000万円まで借入する事はないまでも、
ある程度ちゃんとリフォームしようとすると、少なくとも1,000万円以上は
掛かると思うので、「リフォームローンだと金額的に足りない」という
事が住宅ローンだとないかと思います。
ここまで魅力的なメリットがズラッと並びましたが、
逆に、デメリットも、もちろんあります。
デメリットその①【家を担保に入れないといけない】
「担保に入れる」という事は、もし返済が滞ってしまった場合、家を銀行に取られてしまう
という事です。返済が遅れない様に計画的に進める事が大事となります。
デメリットその②【返済期間が長い】
メリットでもある長期間が、逆にデメリットにもなり得ます。
例えば、他で車などのローンを組みたいと思った時に、現状残ったローンがあるが為に
組めない(借りれない)という事態が発生します。
長い期間組めば良い、というものでもないので、その点もご家族とご相談が必要になる点ですね。
ここぞという時に役に立つ住宅ローンですが、
どういった場合でも、「計画的に返済計画を考える事」が必要になるのはたしかです!
売買や賃貸はもちろん、こういったリフォームのご相談もどしどし承らせていただきますので、
ぜひご用の際は、㈱住まいのQUESTまでご来店・ご連絡ください!
現場からは以上です!
大町でした(^^)/